風水
Feng Shui
Infinityの風水
昨今、よく耳にする「風水」という言葉。おまじないや運気を上げる全てを「風水」と称しているかのように思われます。
風水の歴史は古く五千年とも言われています。元来、中国では国家統治や子孫繁栄の為の墓の位置を決定する為に利用されていました。それは一般にも波及し一族の繁栄を願い中国、台湾、香港と広がり、やがて日本でも九星気学がベースにしたものが家相として浸透しています。インフィニティでは家相は用いず、風水を用いて提案させていただきます。
風水で最も重要なのは「向」、建物の向きです。「向」により建物が人に及ぼすエネルギーが変わってきます。また、そして住宅の部屋の配置で最も重要なのは、「寝室」の位置です。健康なくしては、何も得られません。
弊社では、おもに玄空飛星風水と紫白九星を、時に八宅派を用い物件を選定、デザインしております。
玄空飛星風水
数ある流派のなかでも、財、人、健康に最もパワフルに効力を発揮するとされている玄空飛星風水。シンガポールのマリーナベイサンズ、香港のディズニーランドやペニンシュラホテル、ニューヨークのトランプタワー、世界の某チェーンコーヒー店などの様々な施設、またハリウッドスターをはじめ多くのセレブリティが玄空飛星風水を採用しています。
自然の理気を操る環境学である玄空飛星風水は、周辺環境、土地の形状、建物の竣工時期、建物の向きを綿密な計算のもとに24のグループに分類し、対象となる施設や建物のどこに財や人、健康、恋愛などに強いエネルギーがあるのかを割り出し改善・設計していきます。ご商売をされている方であれば、社長室や玄関を財の星に置き、商談をまとめるスペースは人に強い星にをおき商売繁盛を。またご家庭であれば、リビングや玄関に財の星を、寝室には健康の星を散りばめます。
紫白九星
玄関の向きにより、入る気によりその建物を９マスに割り、どこに玄関やリビング、寝室を設置するかという少し玄空飛星に似たような手法で８グループに分類します。玄空飛星より、座向の取り方は簡単で、竣工時期は関係ありません。
旺気、生気、死気、殺気、洩気を割り出し部屋を配置していきます。
八宅風水
最も中国でポピュラーな風水。その家や建物を使用する人の生年月日から本命星を割り出し８つにのグループに割り振ります。また、建物も向きにより８つのグループに割り振ります。その家のどこに寝室を配置するか、どこを玄関にするか、仕事場にするかを好ましい場所がわかります。
八宅派では、生まれた年月日の本命星にあった建物のグループを使用すると吉となります。
実例：玄空飛星風水と紫白九星を基に設計された家
powerd by GIRAFFE ARCHITECT STUDIO
八運（2004～2023）では水星、山星ともに８があれば吉となります。八運が過ぎても８は永久に吉星となり、八運に上手く星を配した建物は永久不滅で代々繋いでいけると言われています。紫白九星での乾宅でも、生気の部分に玄関、リビングが配され、旺気がある部分に寝室やダイニングを配置。玄空飛星でも紫白九星でも重なるパワーが宿る場所に適切に各空間を配置しました。
玄空飛星で巽向になるよう磁北から135度に角度をつけた玄関。玄関の角度、つまり座向を間違うとせっかくの吉を持たせたようとした家が意味のない、もしくは凶と化するものになってしまいます。設計段階ではもちろんのこと、工事の段階でも工務店との慎重な協議が必要となってきます。
東からも南からもさんさんと太陽の光が差し、開放的な空間。
子供部屋として活用。意欲的に社交的に、また勉学にいそしめるように水星８がある部分に配置。
風水では鬼門など概念はなく、家の向きにより凶となる場所は変化します。凶となる場所には、トイレや風呂を配置し「凶を水に流す」。決してそこには、寝室やリビング、玄関を配置しないのが鉄則です。
向きが南東で坐山が北西、南東に生気、北西に旺気が宿ります。生気、旺気には玄関、リビング、寝室を配置すると良、洩気や殺気にはトイレや風呂、キッチンを配置するといいとされています。
死気は半分吉、半分凶と言われており水を置くと財運を高めると言われている。商売をされているテナントやオフィスなどにも死気は上手く活用できます。
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風水アドバイス
弊社で賃貸、売買のご契約の方は、ご希望により無料で風水のアドバイスをさせて頂きます。
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